北京への旅(2010年04月?05月)・その4☆2日目は遠出
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長らく放置していた(^^;)北京レポです。。
今更な感がありますが、さっくり終了させたいと思います。
2日目は、車を1台チャーターして遠出してきました。
前回訪れた時は現地発のツアーに参加して、万里の長城(八達嶺長城)・頤和園など
行ったのですが、今回は運転手と車だけでガイドさん無しです。
希望は、万里の長城(前回とは違う場所)・盧溝橋で丸一日のコース。
前回北京へ行くまで私は知らなかったのですが、万里の長城は全長8800km以上もあり、
有効保存されているのはごくわずか。ですが、北京から行くことが出来る長城だけでも
何箇所かあるので、前回は一番有名で北京からも近い(その分観光客も多い)八達嶺長城へ
行ったのですが、今回は別の場所にある長城へ行くことになりました。
とりあえずの1枚。 行ったのは『慕田峪長城』
長文&写真多めですが、2日目レポはは追記よりアップしております。
ご覧頂く際は、お手数ですが 『続きを読む』 よりどうぞ。
今更な感がありますが、さっくり終了させたいと思います。
2日目は、車を1台チャーターして遠出してきました。
前回訪れた時は現地発のツアーに参加して、万里の長城(八達嶺長城)・頤和園など
行ったのですが、今回は運転手と車だけでガイドさん無しです。
希望は、万里の長城(前回とは違う場所)・盧溝橋で丸一日のコース。
前回北京へ行くまで私は知らなかったのですが、万里の長城は全長8800km以上もあり、
有効保存されているのはごくわずか。ですが、北京から行くことが出来る長城だけでも
何箇所かあるので、前回は一番有名で北京からも近い(その分観光客も多い)八達嶺長城へ
行ったのですが、今回は別の場所にある長城へ行くことになりました。
とりあえずの1枚。 行ったのは『慕田峪長城』
長文&写真多めですが、2日目レポはは追記よりアップしております。
ご覧頂く際は、お手数ですが 『続きを読む』 よりどうぞ。
今回訪れたのは『慕田峪長城』(ぼでんよくちょうじょう)
北京市内から車で1時間ほどかかるのですが、途中通過する村や町が昔からのレンガ造りの
家だったり、道路も舗装されていなくて土埃が舞っていたりと、北京から少し離れただけで
ずいぶん生活は違うんだと実感しました。
車で入れるのは山の下辺りまで。長城は山の上のほうにあるのでロープウェイで上がります。
(歩いていくこともできるので登山ルートもあり)
ロープウェイだとあっという間に到着です。
ここは北京市内からも少し離れていて、ごく一般的な観光ルートに入っていないからか
人も少なく歩きやすい(^^)
岩肌がゴツゴツしている山、ずっと遠くまで続く山と大地。
見える景色がやっぱり日本とは違うんだなぁと実感してしまいます。
木の上にこんもり盛ってあるのは多分鳥の巣。
ちょうど梅が見頃だったようで、あちこちで咲いていて綺麗でした。
上がったからには、帰るためにも下らねばなりません。。
もちろん徒歩コースもあるのですが、結構な距離がありそうなので別コースで。
リフトもあったのですが、何故ここに??と思ってしまった『滑道』にしてみました。
とても長ーーーーい滑り台なのですが、万里の長城から滑り台で降りるなんて面白そう!!と
いう興味本位から迷いながらも決定。そのまま滑るとお尻が痛くなったり洋服が汚れて
しまいそうと思っていたのですが、乗り物みたいなのに乗って降りるのと、スピードを手前の
レバーで調節しながら進めるみたいで、これなら大丈夫そう♪と試してみることにしました。
ちなみにこちらも有料。いくらだったか忘れてしまいましたが、隣にあったリフト(スキー場
みたいな)よりも高かったです。
距離が長かったので足&腰が若干痛くなりましたが、周りの景色を眺めながら、心地よい風を
感じながら、無事に降りることができました。
※カタカナでの『スライター』表記がありましたが、『ダー』ではなく『ター』。惜しいっ(笑)
山の下にはお土産物を扱う露店&市場が並んでます。
暑かったので、アイス。 一番さっぱりしていそうなのを選んでみた。
小腹が空いたので近くにあったサブウェイでサンドウィッチ。
またもや車に揺られ北京市内に戻ってまいりました。
次の目的地は、予定通り『盧溝橋』
中央のでこぼこしている部分は昔のままの道だそう。
遠くなのではっきりとは分からなかったけど、おそらく羊たち。
盧溝橋はマルコポーロが『東方見聞録』の中で「世界中どこを探しても匹敵するものが
ないほどの見事さ」と記したそう。欄干には表情・形が違う獅子が並んでおり圧巻です。
川幅が広く、橋も長いし幅も広いしでとても立派でした。
欄干の獅子は近くからでないと見れないけど、美しい橋の形は少し離れた場所から
でないと見れない・・・ということに後程気付きました(苦笑)
とても天気の良い日だったので、とにかくだだっ広いし何も無いので影もないし
暑いし・・・で人通りもまばらで見に来ている方も少なかったです。
車をチャーターしてのお出かけはここまで。
車に乗っての移動時間が長かったのですが、とにかく暑くて暑くて(車も空調無し)
疲れてぐったりしてしまったので、少し休んでしまいました。
その後、見覚えがあるハトマークのお店に行って・・・(旅先ではスーパーやコンビニが
面白くてつい行きたくなることもあり、前回・今回共に何度と無く訪れた)夕食へ。
このお店の前の通り、光の加減で面白い写真が撮れました。
『鼎泰豊』といえば、やっぱり小籠包。 両方小籠包だけど味が違います。
夕食で向かったのは、『鼎泰豊』(ディンタイフォン)
台湾のお店ですが、北京にもお店があり人気店だそうで大勢の方がいらしてました。
はふはふ(^O^)と中から飛び出すスープが美味しい小籠包は勿論、ぱらっぱらの炒飯、
海老入りのワンタンがつるんと美味しい麺、炒め物も味付けあっさりで美味しかった。
でも、一番のおすすめはデザートで頂いたカキ氷♪
ひとつが大きいので、取り分けて食べるのがちょうど良いと思います。
マンゴーの果肉たっぷりなのも好みだったのですが、個人的にヒットだったのがもうひとつの
杏仁豆腐入りのカキ氷。もっちりした杏仁豆腐とふわふわの氷の組み合わせがたまりません。
私にとって、カキ氷だけでもまた食べたい??!!と熱望してしまう程、気に入りました。
万里の長城という一大目的も達成した2日目、今回の旅の大半は終了した気がします(^^;)
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- [2010/09/20 22:54]
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コメント
万里の長城はボクも行きましたよ。
学生の頃だがら、ざっと20年も前になりますが(笑)
その時もタクシーを1台貸切って、色んなところを案内してもらいました。
万里の長城って、気が遠くなるほど先まで続いていますよね。
当時これを作るのにどれほどの労力がかかったんだろうって思いました。
小籠包がとっても美味しそう♪
カキ氷もちょっと変わってますね。
杏仁豆腐のカキ氷にすごく興味があります。
でも、日本では食べられないでしょうねぇ。
学生の頃だがら、ざっと20年も前になりますが(笑)
その時もタクシーを1台貸切って、色んなところを案内してもらいました。
万里の長城って、気が遠くなるほど先まで続いていますよね。
当時これを作るのにどれほどの労力がかかったんだろうって思いました。
小籠包がとっても美味しそう♪
カキ氷もちょっと変わってますね。
杏仁豆腐のカキ氷にすごく興味があります。
でも、日本では食べられないでしょうねぇ。
☆そうさんへ☆
万里の長城、これがずっとずーーーっと続いているなんて信じられない。
・・・けど、見える範囲での一山・二山とずっと先まで続いているのを見ていると不思議な気分になります。
かき氷、一見ミスマッチ?!と思える組み合わせですが、氷がふわっふわでさらっとしているからか、ハマリそうな美味しさです。
マンゴーは想像通りの美味しさですが、おすすめは杏仁豆腐!!
日本にもあるんでしょうか~~あるなら行ってみたいです(笑)
・・・けど、見える範囲での一山・二山とずっと先まで続いているのを見ていると不思議な気分になります。
かき氷、一見ミスマッチ?!と思える組み合わせですが、氷がふわっふわでさらっとしているからか、ハマリそうな美味しさです。
マンゴーは想像通りの美味しさですが、おすすめは杏仁豆腐!!
日本にもあるんでしょうか~~あるなら行ってみたいです(笑)
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